古家具の底板に割れがあるのは不良品? それとも当時のもの? 古道具donguri
古家具をご覧いただいていると、まれに底板など見えない部分に乾燥による割れが見られることがあります。
「割れている=不良品」と思われる方もいらっしゃいますが、古家具の場合は必ずしもそうではありません。
底板は普段見えない部分
小引き出しや箪笥などの底板は、普段設置している状態では見えない部分です。
そのため、製作当時の家具では、表から見える部分とは異なり、乾燥による割れがある板が底板などに使われている例も見られます。
これは当時の木材の乾燥方法や、木材を無駄なく活かす職人の考え方が背景にあったと考えられます。
オリジナルの状態を大切にしています
当店では、製作当時の状態をできる限り残すことを大切にしています。
底板など見えない部分に乾燥割れがあっても、通常使用に支障がなく、強度や機能に問題がないものについては、古家具本来の姿として販売しております。
もちろん、輸送中の破損や通常使用が困難な破損がある商品は販売いたしません。
古家具は一つひとつ状態が異なります
古家具は新品ではありません。
長い年月を経てきた中で、
- キズ
- 擦れ
- 色あせ
- シミ
- 木材の乾燥収縮
- 補修跡
など、それぞれ異なる歴史があります。
それらも含めて、長年使われてきた証であり、古家具ならではの魅力だと考えています。
気になる点はお気軽にお問い合わせください
商品ページでは、正面・側面・背面など商品の状態が分かるよう撮影しております。
一方で、底板など通常設置した状態では見えない部分については、すべてを掲載しているわけではありません。
気になる箇所がございましたら、ご購入前にお気軽にお問い合わせください。
追加のお写真をお送りし、ご納得いただいたうえでご購入いただけるよう対応させていただきます。
古家具は、一点一点異なる表情を持っています。
その歴史や風合いも含めて、大切に受け継いでいただける方へお届けできれば幸いです。